トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 統計・レポート >【2月M&Aサマリー】前年比17件減ながら4年連続で80件超え|ソフトバンクG、アームの4.2兆円売却断念

【2月M&Aサマリー】前年比17件減ながら4年連続で80件超え|ソフトバンクG、アームの4.2兆円売却断念

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
東芝(東京・芝浦)

2022年2月のM&A件数(適時開示ベース)は前年同月比17件減の80件だった。過去10年で最多だった前年同月の97件に比べるとマイナス幅は大きいものの、80件を超えるのは4年連続で、高水準を堅持している。1~2月の累計は144件と前年同期を7件下回る。

取引金額は8615億円(公表分を集計)。なかでもソニーグループが米ゲーム開発会社バンジーを4140億円で買収する案件が突出した。経営再建中の東芝は空調子会社の東芝キヤリア(川崎市)を約1000億円で売却することを決めた...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

2021年の世界M&A初の5兆ドル超え PEやSPACが存在感

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/1/6
2022.01.06

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5