東芝は、完全子会社でMRIやCTなどの医療用機器を開発・製造する東芝メディカルシステムズ(栃木県大田原市。売上高2799億円、営業利益177億円、純資産704億円)とその子会社41社の全株式を、キヤノンへ売却すると発表した。譲渡価額は約6655億円で、会計不祥事に伴う事業再編の一環。

各国の競争法規制当局からの認可が得られた時点で子会社となるため、その間は第三者である投資ファンドのMSホールディングス(東京都港区)が議決権を保有するという。