牛丼御三家の一角を占める松屋フーズホールディングス(HD)。売上高は1500億円を超える外食大手だが、意外にもM&Aの経験はほぼ皆無で、自力での成長を貫いてきた。そんな同社がついに買収に乗り出した。ターゲットはラーメン業態。折しも今年は創業60年の節目でもある。新たな成長をどうたぐり寄せようとしているのか。
松屋フーズHDは12月15日、つけ麺「六厘舎」、「舎鈴」を中心にラーメンチェーンを展開する松富士(東京都千代田区)を買収すると発表した。買収額は91億円...
三菱倉庫は課題とする事業成長とROE(自己資本利益率)の向上に向け、投資のペースを従来の2倍超に引き上げる。今後6年間で5900億円を投じ、このうち1000億円以上をM&Aに充てる。
コメ卸大手のヤマタネが今年に入ってM&Aを量産中だ。その数は4件。同社は昨年、「100年企業」の仲間入りを果たし、創業2世紀への新たな一歩を踏み出したところ。積極果敢なM&Aで、次の100年をどう切り開こうとしているのか。
水道機工は社名の通り、水処理のエンジニアリング企業として歩んできた。昨年、節目の創業100年を迎えた。また、東レグループの一員となって四半世紀近くにとなる。だが、その歴史の中で、同社が取り組んだM&Aは意外にもほんの数例しかない。
三井不動産は2031年3月期までにM&Aに4000億円以上を、スタートアップ出資に1000億円以上を投じる。すでにスタートアップへの出資は実現しており、M&Aについてはこれから本格化する見込みだ。