上場企業による子会社・事業の売却 2年連続で過去最多を更新

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写真はイメージです

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、人の移動や経済活動が制限されたことから、多くの企業で業績が悪化した。こうした状況の中、財務体質の強化や主力事業への資源の集中などの目的で、2021年(2021年1月1日~12月27日)に上場企業が子会社や事業を売却した案件が過去10年で最多となった。

前年の2020年も新型コロナウイルスによる景気低迷が要因の一つとなり、上場企業による子会社や事業の売却が急増しており、2年連続での過去最多更新となった...

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