ソニーグループ<6758>は、スヌーピーで知られる米国のキャラクターIP「ピーナッツ」の支配権を取得することで合意した。取得金額は6億3000万カナダドル(約4億6000万米ドル)で、円換算では約700億円に相当する。ただ、この取引を単なる人気キャラクターの買収と捉えると、本質を見誤りかねない。今回の案件は、これまでソニーが手がけてきたM&Aと比べても、投資の考え方や評価軸が明確に異なるからだ...
医療・福祉サービス大手のトーカイは、介護用品レンタルを中核とするシルバー事業の拡充を成長戦略の柱に据える。今後、業界再編が進むとみて、M&Aを積極的に活用し、各地域でのシェア拡大を加速する方針だ。
中堅不動産のグッドコムアセットが建設会社のM&Aに本腰を入れる。同社は不動産の仕入れ・開発から販売、管理までを幅広く手がけているが、建設の部分が事業拡大のボトルネックとなっているため、この部分を補強する手段としてM&Aを用いる。
電気やガスの取次販売(契約代行)などを手がけるラストワンマイルは、M&Aを積極的に推し進める方針だ。買収した企業の業績が寄与し、2025年8月期に過去最高の業績を更新したことを受け、引き続きM&Aを活用することにした。
富士通は10月末、AI(人工知能)を活用したデータ分析などを手がけるブレインパッド(東証プライム)を買収すると発表した。取得金額は約565億円。3兆5000億円超の売上高を誇る同社として小粒の買収だが、実は別の意味を持つ。