ソフトバンクは、2013年1月1日に株式交換により完全子会社化したイー・アクセス(東京都港区。売上高2040億円、営業利益244億円、純資産863億円)の議決権付き株式の66.71%をグループ外の11社に譲渡すると発表した。これに伴いイー・アクセスは持ち分法適用会社となる。

イー・アクセスは「イー・モバイル」ブランドでモバイル通信サービスを提供しているほか、モバイルデータ通信サービスのMVNO(仮想移動体通信事業者)向け事業も手がける。イー・アクセスが今後も事業を拡大させていくため、ソフトバンクから一定の独立性を確保する必要があると判断し、議決権を3分の1未満とする方向で検討していた。

譲渡先はフランスの通信システムメーカーAlcatel-Lucent(パリ)やスウェーデンの通信機器メーカーTelefonaktiebolaget LM Ericsson(ストックホルム)、オリックス、東京センチュリーリースなど。

譲渡価額は非公表。譲渡日は2013年1月17日。