ソフトバンクグループ(東京都)は、グローバルな半導体の知的所有権と「IoT(モノのインターネット)」における優れた能力を有し、マイクロプロセッサー、フィジカルIP及び関連技術並びにソフトウエアの設計、開発ツールの販売を行うARM Holdings plc(英国、売上高1362億円、営業利益571億円、純資産2529億円、所有割合1.42%、以下ARM)の残りの全株式を「スキームオブアレンジメント」の方法により取得し、完全子会社化する取引の条件に合意したことを発表した。

ソフトバンクグループは、今回の投資の目的を「IoT(モノのインターネット)」がもたらす非常に重要なチャンスをつかむことにあるとして、ARMは、同社グループの戦略において重要な役割を果たしていくとしている。加えて、本件買収に不可欠な要素として、向こう5年間で、英国におけるARMの従業員数を、少なくとも倍増させようと考えている。ソフトバンクグループは、ARMに投資し、経営陣を支援し、戦略を加速し、そして、上場企業として考えられる以上の潜在力を引き出すことを目指すとしている。

株式取得価額は約3.3兆円。

株式譲渡実行予定日は平成28年9月30日。