M&Aカレンダー

4月 9

【2020年4月9日】今日は何の日?

独BASF、北陸製薬を買収

北陸製薬は呼吸器官用薬、消化器用薬、抗菌剤等を主力とする医薬品メーカーだった。経営不振で大手化学の独BASFに買収される。その後、2001年にBASFの医薬品事業部門(Knoll AG)の売却に伴い、米アボット・ラボラトリーズの傘下に入った。2003年には国内で同じアボット・ラボラトリーズの傘下であったダイナボットと合併し、アボットジャパンとなり現在に至る。福井県勝山市にあった旧北陸製薬の本社や研究所は閉鎖されたが、工場は「アボットジャパン勝山事業所」として残った。

米日立コンサルティング社が英コンサルティング会社 イーデンブルック社を買収

米日立コンサルティング社は英国のイーデンブルック社が持つ交通、金融、ヘルスケア業界における顧客基盤と人材を獲得した。ERP導入を中心としたITコンサルティング事業を強化することで、英国での事業の拡大と経営基盤の強化を目指す。

船井電機、フィリップスの北米液晶事業を買収

その後、2013年1月にフィリップスから180億円で音響機器事業を買収すると発表したが、同社から「船井電機に契約違反があり、損害賠償請求の手続きに入る」との通告を受けて同事業の買収は中止。2016年4月には国際商業会議所(ICC、パリ)の仲裁により、船井電機がフィリップスに損害賠償金1億3480万ユーロ(約169億円)を支払うはめに。一方、液晶テレビで「フィリップス」ブランドを使うことができるライセンス契約は2018年12月末まで。継続使用ができないとなると、主力の北米事業に悪影響を及ぼす可能性もある。

トーホー、洋菓子の製造・販売を手がえける子会社を鈴木栄光堂に譲渡

トーホーは子会社で洋菓子の製造・販売に取り組むシャンボールの全株式を鈴木栄光堂に譲渡する契約を結んだ。株式譲渡価格は1億4300万円。シャンボールはトーホーの取引先を含む外部企業からの委託生産に注力してきたが、グループ内での相乗効果が薄いため、菓子の製造、卸売業を手がける鈴木栄光堂の傘下に入ることで企業の成長を目指すことにした。

インテア・ホールディングス、リブラプラスを孫会社化

インテア・ホールディングスは子会社のベストクリエイトを通じて、リブラプラスの株式を取得し、子会社する。買収価額は2億6400万円。インテア・ホールディングスはシンクライアント(記憶装置のないパソコン)で創業し、スマート端末機や同コンテンツ事業へ展開している。ヘルスケアとリフレッシュ&リラックスをコンセプトにスマートデバイス向けサービスを展開しているリブラプラスをグループ化することで、スマートインフラ事業の拡大を目指す。