M&Aカレンダー

5月 29

【2020年5月29日】今日は何の日?

丸紅、穀物や肥料などを手がける米国 Gavilon Holdings, LLCを2880億円で完全子会社化

丸紅は北米で穀物・肥料・エネルギーのトレーディングや流通事業を展開しているGavilon Holdings,LLCを完全子会社化することを決めた。米国に新設する子会社を通じて買収する。買収価額は約2880億円。

阪急HD、阪神電鉄をTOB。阪急阪神HDに

阪急電鉄の持ち株会社である阪急ホールディングスは、TOBで阪神電鉄を経営統合することを決めた。阪神電鉄株1株を930円で阪急ホールディングスが買い付ける。TOB成立後は阪急ホールディングスが阪神電鉄を完全子会社にし、阪急ホールディングスの社名を「阪急・阪神ホールディングス」に変更する。

IT系商社のITX、ソニーマーケティングの携帯電話販売事業部門を取得

IT系商社ITXはソニー製品のマーケティング・セールスなどを手がけるソニーマーケティングの携帯電話販売事業部門を会社分割により取得する契約を結んだ。ITXは全国で携帯電話販売のキャリアショップを展開しており、今回の事業取得に伴い、携帯電話販売でのシェア拡大を目指す。取得する部門の売上高は279億円で、取得価格は56億円。

住友ゴム工業、南アフリカのタイヤメーカーを子会社化

住友ゴム工業は南アフリカの乗用車・トラックのタイヤメーカーApollo Tyres South Africaを完全子会社化することを決めた。Apollo Tyres South AfricaはインドのタイヤメーカーApollo Tyresの子会社で、アフリカ30カ国などでダンロップブランドタイヤの販売権・製造権、販売網、工場などを所有している。アフリカ全土でダンロップブランドの使用権を確保するとともに、南アフリカに製造拠点を持つことでアフリカ地域でタイヤ事業を拡大するのが狙い。株式取得価格は約60億7000万円。

日本触媒と三洋化成、2020年10月に経営統合で基本合意

日本触媒と三洋化成工業は29日、2020年10月に経営統合することで基本合意したと発表した。統合持ち株会社を設立し、両社が傘下に入る形を予定する。化学業界では欧米メーカーとの競争激化や新興国メーカーの台頭などで経営環境が厳しさを増している。こうした中、経営を統合して、両社が主力とする高吸水性樹脂(SAP)事業の基盤を強化し、競争力や収益力の向上につなげる。SAPは紙おむつなどに使われる。日本触媒は大阪市、三洋化成は京都を本社とする。本社機能は大阪市と東京に置くが、登記上の本店所在地は京都市とする。