ソニーは、第4世代移動通信システム(4G)のデータ通信技術規格であるLTE向けモデムチップの開発を手がけるイスラエルのアルティア(ホド・ハシャロン市)を買収することで同社と合意したと発表した。

LTEはすでに携帯電話のデータ通信で幅広く利用されてており、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)を実現する通信手段の一つとしても有望視されている。ソニーは、アルティアの高性能で低消費電力、低コストのモデムチップ技術を取り込み、今後拡大が期待されるIoT機器やウェアラブル端末向けの通信とセンシングの機能を持ったデバイスの提供を目指す。

取得価額は約250億円。取得は2016年2月初旬に完了予定。