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安売り東芝あれどベタ凪だった2017年、来年は波乱の予感も…企業買収で振り返る半導体業界

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東芝増資で子会社売却は回避できた?

 一方で「半導体市場はバブル状態。近いうちに市場が縮小する可能性が高い。売却価格は妥当」との見方も。東芝製NAND型フラッシュメモリーの売上高成長率は世界シェア1位の韓国・サムスン電子に比べて低く、シェアの格差が広がっていることもあって「それほど高い評価はつけられない」との声も聞こえてくる...

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