M&A速報

ルネサスエレクトロニクス<6723>、ノキア・コーポレーションのワイヤレスモデム事業を買収

2010/07/06

ルネサスエレクトロニクスとノキア・コーポレーションは、HSPA+やLTE以降の通信規格に向けた、半導体ソリューションとモデム技術の開発について、戦略的事業提携契約を結び、これまでの協力関係を強化することに合意。

また、この事業提携の一環として、ルネサスエレクトロニクスはノキア・コーポレーションのワイヤレスモデム事業を譲受ける。

今回の譲受により、ルネサスエレクトロニクスは、ノキア・コーポレーションの技術資産・エンジニアリングノウハウと、ルネサスエレクトロニクスの市場実績が豊富なマルチメディア処理技術およびRF技術とを最適に組み合わせ、最先端のモバイルプラットフォームソリューションを市場に提供することが可能となる。

ルネサスエレクトロニクスは、モバイルプラットフォームとして、既存のアプリケーションプロセッサ、RF IC、ハイパワーアンプ、電源ICとノキア・コーポレーションのモデム技術を組み合わせたチップセットを中核に、ターンキーソリューションを供給する。

取得価額は、18,000百万円。

M&Aデータベース

関連の記事

日立、パナソニック、ルネサス…なぜ「大型買収」で株価が下がる

日立、パナソニック、ルネサス…なぜ「大型買収」で株価が下がる

2021/04/02

2021年に入り、日本企業による大型のクロスボーダー(海外)M&Aが相次いでいる。しかし、いずれも公表直後に買い手企業の株価が下落する事態に。なぜ大型クロスボーダーM&Aは投資家から嫌われるのか?そこには日本企業による「失敗の歴史」がある。

【2月M&Aサマリー】95件、13年ぶりの高水準|ルネサスが英半導体を6000億円超で買収

【2月M&Aサマリー】95件、13年ぶりの高水準|ルネサスが英半導体を6000億円超で買収

2021/03/04

2021年2月のM&A件数(適時開示)は前年同月を14件上回る95件と、2月として2008年(95件)と並ぶ13年ぶりの高水準を記録した。年明け1月は53件で前年同月比21件の大幅減だったが、急反転した。一方、取引金額は約1兆1700億円と2008年2月の3倍の規模で、この間の最高額となった。

【希望退職募集】上場企業で今年すでに7社、前年超えは必至?

【希望退職募集】上場企業で今年すでに7社、前年超えは必至?

2019/03/20

上場企業の間で希望退職者を募集する動きが広がりつつある。昨年は年間を通じて12社(東京商工リサーチ調べ)だったが、今年は3カ月足らずですでに7社に上る。このままのペースが続けば、前年件数を上回るのは時間の問題だ。

【希望退職募集】年明けから相次ぐ、アルペン・カシオ・協和発酵キリンは初めて

【希望退職募集】年明けから相次ぐ、アルペン・カシオ・協和発酵キリンは初めて

2019/02/14

2019年に入って「希望・早期退職」の募集を発表する企業が相次いでいる。昨年は年間12社(東京商工リサーチ調べ)だったが、年明けからひと月余りで5社に上る。このうち、アルペン、カシオ計算機、協和発酵キリンは設立以来初めてだ。

どうなる2019年のM&A 後半は息切れか

どうなる2019年のM&A 後半は息切れか

2019/01/07

2019年のM&Aは後半に息切れする可能性がある。日本企業の業績、欧米企業の業績によっては、ここ数年注目を集めてきたクロスボーダーを中心とする大型のM&Aが影を潜めるかもしれない。

ルネサス、米半導体「IDT買収」今年2位の大型M&A

ルネサス、米半導体「IDT買収」今年2位の大型M&A

2018/09/12

ルネサスエレクトロニクスが7330億円で米半導体メーカーのインテグレーテッド・デバイス・テクノロジーを買収する。買収金額は日本企業のM&Aとして今年2番目。1000億円超は今回のルネサスを含めて11件だが、10件は海外企業がターゲットだ。

【日本電気(NEC)】リストラと同時に大型M&Aでセキュリティー事業を強化する「勝算」は?

【日本電気(NEC)】リストラと同時に大型M&Aでセキュリティー事業を強化する「勝算」は?

2018/02/01

NECが今世紀4回目となるリストラを断行する。今回のリストラでは、ものづくり関連事業を大胆にカットする一方で、情報システムやサービスといったソフトウエア関連事業に力を入れる。その要となるのが2018年1月の大型M&Aで強化したセキュリティー事業だ。

安売り東芝あれどベタ凪だった2017年、来年は波乱の予感も…企業買収で振り返る半導体業界

安売り東芝あれどベタ凪だった2017年、来年は波乱の予感も…企業買収で振り返る半導体業界

2017/12/26

無風で終わった2017年の半導体業界でのM&A。しかし、火種はくすぶっている。

投資ファンドによるM&A(下)M&Aの舞台裏

投資ファンドによるM&A(下)M&Aの舞台裏

2017/07/05

​東芝は、2017年6月21日の取締役会で、半導体子会社の売却先として、官民ファンドの産業革新機構、米国買収ファンドのベインキャピタル、日本政策投資銀行などが参加する企業連合と優先交渉することを決定した。企業連合側が提示する買収額は2兆円に上るという。前回に引き続き、投資ファンドがM&Aの舞台裏で見せる動きを追ってみたい。

関連のM&Aニュース

M&A速報検索

クリア