FinTechが中小企業金融にもたらす影響 日本公庫
※この記事は公開から１年以上経っています。
日本政策金融公庫総合研究所は「FinTechが中小企業金融にもたらす影響」をテーマにした論文を発表した。静岡大学情報学部の遠藤正之教授がまとめたもので、それによると融資審査の迅速化、キャッシュレス決済、仮想通貨を利用したサービスなどが中小企業でも活用できる可能性があるという。
さらにM＆Aや事業承継において重要な要因となる生産性や競争力の向上などについても、新しい金融サービスを適切に取り入れることで実現できる可能性があるとし、「中小企業経営者は従来以上にFinTechの潮流に十分注意を払うべき」と結んでいる...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
NEXT STORY
東京オリンピックに期待 -フィットネス業界のM&A事情
2020年の東京オリンピックに照準を合わせている業界は多い。今回は、熱い競争が繰り広げられているフィットネス業界のM&A事情を取り上げてみたい。
M＆A Online
| 2017/9/13
2017.09.13
出版・広告制作・老人福祉介護・学習塾の倒産動向（2016年度集計結果）
2016年度の出版、老人福祉・介護事業、広告制作、学習塾の倒産動向はいずれも増加傾向にあり、厳しい経営を強いられている環境下にあることがわかる。
東京商工リサーチ
| 2017/4/13
2017.04.13
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
ペッパーフード「いきなり！ステーキ」に次ぐ新業態は「ひとりすき焼き」
新築市場縮小の中「ケイアイスター不動産」がM＆Aを加速する理由は？
保有株式がTOBになったらどうすればいい？
「M＆Aは重要な手段」ロボットで業務の自動化を推進するオープングループの大角暢之取締役に戦略を聞いた
オートバックスがディーラー事業をM＆Aするワケ
