イーストンエレクトロニクスは、半導体・電子部品商社のルネサスデバイス販売(東京都千代田区。売上高541億円、営業利益2億6900万円)と2009年4月1日に合併することを決定したと発表した。イーストンエレクトロニクスを存続会社とする吸収合併で、ルネサスデバイス販売は解散する。合併新会社の名称はルネサスイーストン(東京都中央区)となる

ルネサスデバイス販売は1999年に日立製作所の半導体製品販売を目的に設立。その後、2003年の日立製作所と三菱電機の半導体合弁会社であるルネサステクノロジ設立を機に、社名を現在のルネサス販売に変更した。

エレクトロニクス業界では半導体メーカーの業界再編が進む中、世界経済の不透明感の強まりなどで一段と競争が激化している。イーストンエレクトロニクスとルネサスデバイス販売は統合により、戦略的な分野である自動車関連分野やアミューズメント分野へ事業基盤の確立を図る。また互いの連携により販売力を強化し、新規商品の拡充や新分野での顧客開拓、新たな事業の立ち上げなども目指す。

合併比率は、イーストンエレクトロニクス1:ルネサスデバイス販売7.3で、ルネサスデバイス販売の1株に対し、イーストンエレクトロニクスの7.3株を割り当てる。