次はどこが買収されるのか。リチウムイオン電池の業界地図が様変わり?

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  充電式の電池(二次電池)をめぐり、事業買収や設備投資の動きが活発化してきた。スマートフォンやパソコンなどの携帯機器向けに需要が急拡大しているためだ。村田製作所<6981>がソニー<6758>の電池事業を2017年9月に買収したほか、TDK<6762>が2018年からの3年間で1000億円ほどを投じて、設備を増強する。マクセルホールディングス<6810>も中国工場に新しい装置の増設や工場のレイアウト変更などによる増産投資を行う。

 対象となる二次電池はリチウムイオン電池といわれる小型で容量の大きなもの...

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