東芝は、富士通からハードディスクドライブ(HDD)事業を譲り受けることを決議した。対象範囲は、HDD用ヘッドとメディア(HDDに使用されるデータの記憶・読み出しに必要な主要部品)事業を除くHDD事業。

東芝は今回の事業取得により、富士通の強みであるサーバー、ストレージ・システムなどの企業向けHDD事業を統合し、2015年にはHDD市場で20%以上のシェア獲得を目指す。同事業は今後設立される新会社に移管され、東芝はこの新会社の株式約80%を取得し子会社化する。譲渡後一定期間は富士通が20%未満を所有するが、その後は東芝が新会社を100%子会社とする予定。

取得価格は非公表。取得予定日は2009年度第一四半期中。