【旭硝子】なぜ業界トップがM&Aで「ガラスの天井」に挑むのか

※この記事は公開から1年以上経っています。
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M&Aで板ガラスに代わる成長事業を開拓

旭硝子は韓国電気硝子買収の失敗を乗り越え、M&Aの精度を上げている。とはいえ、ガラスと縁を切ったわけではない。市場競争が激しい板ガラス事業は売却しているが、市場で高い評価を受けている自動車用強化ガラスは引き続き力を入れている。1960年代後半に業界初のガス炉を川崎工場に導入し、自動車用強化ガラスの大量生産を可能にして以来、旭硝子は品質と機能で他社をリードしてきた...

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