東レ<3402>が設備投資を積極化させている。スマートフォンや電気自動車などに用いるリチウムイオン電池の「セパレータ」や、航空機や自動車向けの「炭素繊維」などの需要拡大に対応するものだ。特に韓国での投資が大きく、海外シフトが鮮明になってきた。同社は2020年3月期に2兆7000億円の売り上げを目指しており、既存事業の成長だけでなくM&Aによる増収も計画に盛り込み済み。今後数年間はM&Aと設備投資が同社成長の原動力となりそうだ...
今年、日本に世界第3位の巨大ボトラが誕生した。さて、その裏側は…