味の素は、飲料メーカーの味の素ゼネラルフーヅ(AGF、東京都新宿区。売上高1440億円、営業利益31億5000万円、純資産164億円)の株式50%を取得し完全子会社化することを決めた。取得価額は約273億円(アドバイザリー費用など含む)。取得予定は2015年4月下旬。

味の素は1973年に、AGFを米食品・飲料大手のモンデリーズ・インターナショナルとの合弁で設立した。出資比率はそれぞれ50%ずつ。AGFはスティックコーヒーで新しい市場を創造するなど、家庭用コーヒー市場(缶コーヒーを除く)で国内トップ。モンデリーズ・インターナショナルが世界的にコーヒー事業の再編を行うことになり、AGFの運営について協議の結果、味の素が全株式を取得することにした。