分譲住宅や注文住宅事業を手がけるケイアイスター不動産<3465>が、M&Aを加速する方針を打ち出した。
同社は2016年に子会社化した、よかタウン(福岡市)を手始めとして、これまでに同分野で7社を傘下に収めており、これら企業によるシナジー効果でそれぞれの企業の成長率が高まり、グループ全体の規模拡大につながっているため、さらにM&Aに注力することにした。
建築、不動産市場は、少子高齢化や人口減少などに伴って、市場規模の縮小が見込まれており、今後競争が激化することが予想される...
日本電信電話(NTT)子会社のNTTソノリティは、2023年12月に資本参加した音声コミュニケーションアプリなどを展開するBONXに追加出資し子会社化した。建築土木や医療介護などの現場業務のDX化事業を拡大するのが狙い。
東京証券取引所のプライム市場に上場した東京地下鉄(東京メトロ)は、上場を機にコロナ禍で運輸収入が激減した経験を踏まえ、非鉄道事業である不動産や流通を強化する方針を打ち出した。
能美防災は積極的なM&Aを目標に掲げた「中長期ビジョン2028」を策定した2022年以来、3件目となるM&Aに踏み切った。2024年10月1日に電気通信工事会社のシステムズ(仙台市)を子会社化したのだ。
ヒューリックが、不動産事業を手がけるレーサムを子会社化することになった。事業領域が重ならないためマイナスの相乗効果やデメリットなどがなく、両社の強みを相互活用することで持続的な成長が可能と判断した。レーサムとは、どのような会社なのか。