分譲住宅や注文住宅事業を手がけるケイアイスター不動産<3465>が、M&Aを加速する方針を打ち出した。
同社は2016年に子会社化した、よかタウン(福岡市)を手始めとして、これまでに同分野で7社を傘下に収めており、これら企業によるシナジー効果でそれぞれの企業の成長率が高まり、グループ全体の規模拡大につながっているため、さらにM&Aに注力することにした。
建築、不動産市場は、少子高齢化や人口減少などに伴って、市場規模の縮小が見込まれており、今後競争が激化することが予想される...
東京証券取引所のプライム市場に上場した東京地下鉄(東京メトロ)は、上場を機にコロナ禍で運輸収入が激減した経験を踏まえ、非鉄道事業である不動産や流通を強化する方針を打ち出した。