【旭硝子】なぜ業界トップがM&Aで「ガラスの天井」に挑むのか

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

読めなかった「ブラウン管の衰退」

旭硝子は1996年に世界初となる大型平面ブラウン管パネル「トリプレッド」を開発してソニー<6758>の大型フラットテレビ「WEGA」に採用されるなど高付加価値化で自信をつけており、ブラウン管ガラスの将来性に疑いを持っていなかった。2004年には中国製ブラウン管テレビの需要を狙って、中国湖南省に韓国電気硝子の工場を建設するなど設備を増強した...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5