M&Aでの手痛い失敗もあった。1999年に韓国大宇グループから買収したブラウン管ガラスメーカーの韓国電気硝子だ。当時、旭硝子のブラウン管ガラスの年間売上高は約1800億円で、国内はもとより米国、シンガポールなど世界7カ国に生産拠点を開設し、主に日本の家電メーカー向けに供給していた。当時、ブラウン管ガラスの市場規模は6000億円程度で安定しているうえ、旭硝子は付加価値の高いワイドフラットブラウン管ガラスで差別化に成功しており、同社にとっては「おいしい市場」だったのだ...
住友ゴム工業にとって2018年、2019年は節目の年となる。「ダンロップブランドの盟主」を目指してきたこれまでとは違ったM&Aが実現しそうだ。
りそなホールディングスがM&Aや海外展開など投資戦略を積極化している。今年4月には、りそなHD主導で関西の3銀行が経営統合して「関西みらいフィナンシャルグループ」が発足する。
業績の低迷が続く日本エンタープライズ。M&Aで成長してきた同社は、再びM&AでB2CからB2Bへの方向転換を図る。