【ヨシムラ・フード・ホールディングス】中小食品にM&Aを繰り返し「相互補完・相互成長」のビジネスモデル確立

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
本社が入るビル(東京・日比谷)

 ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>が中小食品会社を次々に傘下に収めている。フリーズドライ食品のおむすびころりん本舗(長野県安曇野市)を3月1日付で子会社化したことで、グループ企業は14社となった。食品業界に特化する形で、後継者難や単独での経営に行き詰まった中小のM&Aを繰り返し、グループ全体で相互補完・相互成長する独自のビジネスモデルを作り上げた。2017年末には初の海外M&Aを実現した。会社設立10年の節目を迎え、事業拡大の動きが一段と加速しそうだ...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5