【富士通】M&Aと構造改革を一体で推進、ICTサービスに軸足移す

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富士通の本社があるビル(東京都港区)

「会社の形と質を変える」。ビジネスモデルの変革を旗印に、富士通<6702>がハード製造からICTサービス企業に経営の軸足を急ピッチで移しつつある。それを象徴するかのように、パソコン事業に続いて、スマートフォンを中心とする携帯電話事業についても売却を決断した。事業構造改革とM&Aを表裏一体で推進し、“撤退戦”もようやく一段落する形だ。ICT時代のリーディングカンパニーとしての地歩を名実ともに固めることができるのか、いよいよ真価が問われる...

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