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【大林組】海外事業優等生のゼネコンが抱える「ユウウツ」とは?

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日本国内の土木建設市場の縮小に対応するため、海外市場に活路を見いだそうしている大手ゼネコン。大林組<1802>も2011年から海外で積極的なクロスボーダー(海外)M&Aを展開し、短期間のうちに海外事業を拡大してきた。現在、大林組の海外売上比率は約25%と、国内ゼネコンでもトップクラス。「グローバル展開の優等生」といえる。しかし、そんな「優等生」も大きな課題を抱えている...

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