富士フイルムホールディングスは子会社の富士ゼロックスを通じて、豪州のITサービス企業CSG(メルボルン)の買収を提案した。CSGは豪とニュージーランドを拠点に主に中小企業約1万社にオフィス向け出力機器やITサービスを提供し、売上高は約162億円。大手企業を主要顧客とする富士ゼロックスとして、中小企業に強みを持つ同社を傘下に取り込むことで、経済成長が続くオセアニア地域での事業拡大を目指す。

買収金額は約1億4100万豪ドル(約105億円)。2020年2月の買収完了を見込む。