【レンゴー】M&Aで見えてきた1兆円の大台
レンゴーは2017年以降M&Aを積極化させ、2019年はすでに4件に達しており、今後もこの傾向は続きそう。レンゴーが目指す姿とはどのようなものなのか。
M&A Online
| 2019/9/26
2019.09.26
住友化学<4005>が積極的なM&A(合併・買収)による事業の拡大を進めている。2019年3月に発表した2022年3月期までの3カ年中期経営計画によると、設備投資やM&Aに約7000億円を投じるという。注目は医薬分野で、大型M&Aにも取り組む。
新規事業を早期展開するために、スタートアップ企業との連携も模索する。こうした施策により、2022年3月期の連結売上高を2019年3月期の2兆3186億円から2兆9500億円へ、連結営業利益を1830億円から2600億円へ、それぞれ引き上げる...
レンゴーは2017年以降M&Aを積極化させ、2019年はすでに4件に達しており、今後もこの傾向は続きそう。レンゴーが目指す姿とはどのようなものなのか。
日清製粉は数多のM&Aを行っており、2010年以降だけでも主な案件が10件近くある。2018年に策定した長期ビジョンの中でもM&Aについては前向きな姿勢を示しており、今後も活発なM&Aが続きそうだ。