武田薬品工業(株)(以下「武田薬品工業」)は、同社の100%子会社である武田ファーマーシューティカルズUSA Inc.,(米国)が今回の買収用に設立したKiku merger CO.,Inc.を通してARIAD Pharmaceuticals,Inc(米国、売上収益138億円(118,804千米ドル)、営業利益△254億円(△217,276千米ドル)、純資産△120億円(△103,141千米ドル)、以下「ARIAD」)のすべての発行済み株式を現金による公開買付けすることによりARIADを子会社化する。

ARIADの買収により、武田薬品工業は、オンコロジーポートフォリオを拡充する、ターゲットを絞った2つの革新的な治療薬を獲得することになる。臨床試験段階の薬剤であるbrigatinibは、遺伝的要因を有する非小細胞肺がん患者に対してグローバルに使用される、画期的な治療薬になり得るものと武田薬品工業は考えている。また、慢性骨髄性白血病及び特定の急性リンパ性白血病を対象とする治療薬であるIclusygの獲得により武田薬品工業の血液がん分野の強固なフランチャイズが拡大する。これら2つのターゲットを絞った革新的な治療薬により、武田薬品は、オンコロジー領域において持続的に更なる成長を遂げることが可能になる。

買付価格は1株当たり2800円(24.00米ドル)。

取得予定株式数は194,389,661株。

買付合計額は約6310億円(約54億米ドル)。

買付期間は2017年1月から2017年2月(ARIADと最終合意の日から10営業日以内に開始され、開始後20営業日で終了)。

※1米ドル=116.99円にて換算。