【レンゴー】M&Aで見えてきた1兆円の大台

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

段ボールの生みの親であるレンゴー<3941>は、2019年8月に、ドイツの産業用重量物包装メーカーのトライコー社と、機械メーカーのグットマン社の2社を買収した。取得金額は合計約323億円に達する。

同社は製紙、段ボール、紙器、軟包装、重包装、海外の6つのコア事業を中心に、積極的なM&Aなどによって、業容の拡大と収益力の向上に取り組んでおり、今回の2社の子会社化はこの一環。

2017年以降M&Aを積極化させ、2019年はすでに4件に達し、今後もこの傾向は続きそうだ。レンゴーが目指す姿とはどのようなものなのか...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5