武田薬品工業は、日本開発センターが手がける臨床開発や製品サポート事業を、米国のPRA Health Sciences Inc.(ノースカロライナ州)グループに譲渡することを決めた。同事業を会社分割により新会社へ移管したうえで、その会社の株式50%をPRAの子会社であるPharm Research Associates (UK) Ltd.に譲渡する。譲渡価額は非公表。譲渡予定日は6月1日。

新会社は3月30日に設立予定。株式譲渡後の社名は武田PRA開発センター(大阪市)で、武田薬品の持ち分法適用関連会社となる。

武田薬品は2016年8月、PRAと臨床開発と市販後臨床開発においてグローバル戦略パートナシップを締結し、翌年2月には日本にも拡大することで合意している。今回の合弁事業では、PRAのアジア太平洋地域における基盤を活用し、さらなるグローバル化の推進を目指す。