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大日本住友製薬<4506>、持株会社を通じて、米国バイオベンチャー企業を完全子会社化(逆三角合併)

2016/12/21

医療用医薬品等の製造販売を行う大日本住友製薬(株)(以下「大日本住友製薬」)は、全額出資の米国持株会社を通じて、がん及び血液疾患領域における医薬品の研究開発に特化した米国のバイオベンチャー企業Tolero Pharmaceuticals, Inc.(米国、以下「トレロ社」)を完全子会社化することについて、トレロ社と合意したことを発表した。本買収の実行には米国独占禁止法に基づく条件の充足、法定手続き(トレロ社の株主による承認を含む)の完了等が必要となり、本買収のために持株会社の傘下に設立した特別目的会社を、トレロ社を存続会社とする形で同社に合併させる逆三角合併の形で実施されるとしている。

トレロ社は、alvocidib を中心とする魅力的な開発化合物群を有しており、本買収によって、大日本住友製薬のがん領域におけるパイプラインをより一層強化できるとともに、主力製品である非定型抗精神病薬「ラツーダ」の独占販売期間満了後における大日本住友製薬グループの持続的成長に寄与すること、トレロ社の高い創薬力により、継続的に開発化合物を創出できることを期待しているとしている。

株式取得価額は、約919億円。(最大780百万米ドル)【内訳:契約一時金 200 百万米ドル(約236億円)、開発・販売マイルストン最大580百万米ドル(約683億円)】。

アドバイザリー費用等は、約7億円(概算)。

買収完了予定日は2017年2月。

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