大日本住友製薬の米国子会社であるサノビオン社は、バイオ医薬品企業の米国Elevation Pharmaceuticals, Inc.(カリフォルニア州)を完全子会社化することを決議した。

Elevation Pharmaceuticalsは、呼吸器疾患のエアゾル療法の開発に特化したバイオ医薬品企業で、慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療剤で、長時間作用性ムスカリン受容体拮抗薬(LAMA)の気管支拡張剤であるEP-101(開発番号)を有している。サノビオン社は、呼吸器領域をフランチャイズの1つとして注力しており、呼吸器領域の開発・販売の基盤とノウハウを有している。大日本住友製薬は今回の子会社化により、有力な呼吸器領域のパイプラインを獲得することができ、医療関係者や呼吸器疾患患者のニーズにより一層応えることを目指す。

取得価額は非公表。取得予定日は2012年12月中。