三井化学(株)(以下「三井化学」)は、韓国のSKCとのポリウレタン材料事業統合に際して、新設したポリウレタン事業会社(連結売上高953億円、資産409億円、負債46億円、株式保有割合100%、以下「新設会社」)の株式100%をSKCとの合弁会社に譲渡し、合弁会社へ出資を実行する。

三井化学とSKC両社のポリウレタン材料事業を一体化し、両社が長年に亘り蓄積してきたノウハウや情報を活用することで、統合シナジーを最大化させ、顧客にトータルソリューションを提供していくとしている。

以下、合弁会社との基本戦略。

①顧客との緊密な関係をもとに、三井化学ネットワークとSKCの拠点ネットワークをフル活用し、効果的な技術サービスを顧客に迅速に提供することで、成長需要を獲得する。

②三井化学とSKCが保有する製品群・技術力を融合し、新たな用途や顧客を開拓する。

③製造・販売・研究すべてにおける経営資源の効率的運用及び競争力のある自社原料の有効活用により、コスト競争力を確保する。

また、三井化学が国内に有する同事業関連の資産等を管理するために新設会社を設立し、同資産等を承継させる。

株式譲渡価額は非公表。

株式譲渡実行予定日は2015年4月1日。

株式譲渡により合弁会社の株式50%を取得する。