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日立、パナソニック、ルネサス…なぜ「大型買収」で株価が下がる

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大型海外M&Aで株価が下落するのが「お約束」に

2021年に入り、日本企業による大型のクロスボーダー(海外)M&Aが相次いでいる。しかし、いずれも公表直後に買い手企業の株価が下落する事態に。なぜ「攻め」の戦略であるにもかかわらず、大型クロスボーダーM&Aは投資家から嫌われるのか?

海外M&Aが株価の下落を生む

2021年3月31日、日立製作所<6501>が米システム開発会社のグローバルロジックを約9180億円で買収すると発表した。日立にとっては2020年に買収したスイス重電大手ABBの送配電事業を上回る過去最大規模のM&A案件となる...

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