富士重工は、風力発電システム事業を日立製作所(東京都千代田区)に譲渡することを決議した。

富士重工は、2003年に2000kw級ダウンウィンド型風力発電(風を後ろから受けて発電する)システムを日立製作所と共同開発し、国内6カ所で累計25基の風力発電システムを納入し、これまで緊密に協業事業を構築し事業展開してきた。今回、風力発電システムの市場拡大や、風力発電の主流が現在の2000kwからより大型化することが予想される中で、富士重工は日立製作所への同事業の譲渡を決断した。これにより同社は自動車をはじめとしたた事業への経営資源の集中を図る。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2012年7月1日。