パナソニックは、トルコの配線器具製造大手Viko Elektrik ve Elektronik Endüstrisi Sanayi ve Ticaret Anonim Şirketi(イスタンブール。売上高約150億円)の株式90%を取得し、子会社化することを決議した。

パナソニックは配線器具事業を台湾やタイなどアジア地域に展開し、近年は東南アジアからインドへと事業を拡大してきた。配線器具は国・地域ごとに規格・仕様が異なり、トルコやその周辺地域では「Cタイプ」と呼ばれる配線器具が使用されている。

パナソニックは今回の子会社化で、Viko社が保有するブランド力、販売チャネル、「Cタイプ」の配線器具の商品や技術などの経営資源を獲得する。今後は配線器具に加え、トルコ国内や中東、CIS、アフリカ市場などへ照明器具や換気扇などの電設資材の販売の拡大を目指す。

取得価額は約460億円。取得予定は2013年度中。