(株)日立製作所は、液晶パネル等製造装置事業を新設分割によって分社し、新たに設立する会社に承継するとともに、同日付で、同社の株式の大半(大株主および持株比率は、株式譲受会社95.1%、日立4.9%となる予定)をポラリス・キャピタル・グループ(株)(以下「ポラリス」)が新たに設立した会社に譲渡することを発表した。

液晶パネル等製造装置事業業においては、パネルの高精細化やデジタル機器の高機能化・小型化が急速に進展するなど市場環境の変化は激しさを増しているとのこと。こうした中、お客様のニーズに応えつつ、さらなるシェアの拡大や安定的な収益の確保、コア技術の活用やパートナーリングを通じた新事業創出を図っていくためには、より一層のスピーディーな運営が可能な事業体制の構築や経営効率の向上が必要と判断し、豊富な投資実績と投資先企業の企業価値向上を実現してきた経験があり、独自のノウハウ・リソースを持つポラリスに当該事業を譲渡することとし、今後、ポラリスにおいて当該事業のさらなる拡大をめざしていくとのこと。

日立グループでは、長年培ってきたインフラ技術と高度なITを組み合わせた「社会イノベーション事業」を推進していることから、本株式譲渡で得た資金を活用し、「社会イノベーション事業」のグローバル展開をさらに加速していく、としている。

株式取得価額は非公表。

株式譲渡実行予定日は2016年7月1日。