トップ > ビジネスと経済 > 海外M&A >【蘇寧グループ】家電量販店のラオックスを傘下に―セリエAの「インテル」も買収

【蘇寧グループ】家電量販店のラオックスを傘下に―セリエAの「インテル」も買収

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

中国企業のM&A戦略を紹介するシリーズ。今回は2011年に家電量販店のラオックスを傘下に収めた「蘇寧グループ」を取り上げる。蘇寧グループは2016年に、イタリアのプロサッカーリーグ、セリエAを代表する名門クラブで、「インテル」略称で知られるインテルナツィオナーレ・ミラノを買収した。

蘇寧グループの名称の由来は、当初本社のあった場所が江蘇省南京市の江「蘇」路と「寧」海路の間に位置していたためとされている。

蘇寧グループの持ち株会社の名称は、もともと、蘇寧「電器」グループだったが、2013年に蘇寧「雲商」グループへと変更された...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5