電動工具メーカーの日立工機は、米国投資ファンドである米国投資ファンドのコールバーグクラビスロバーツ傘下の投資ファンド(以下KKR)HKホールディングスによる公開買付けに対して賛同の意見を表明した。

また、日立工機の親会社である日立製作所(所有割合40.25%)及び日立製作所の子会社である日立アーバンインベストメント(所有割合10.9%)も、その所有する日立工機株式の全てを本公開買付に応募する。

日立工機は、電動工具業界におけるコードレス化が加速する状況の中で同社の競争力の強化及び企業価値の向上を図る観点より本公開買付けに賛同した。

KKRは日立工機の株式全てを取得し完全子会社化することを目的としている。

また、日立工機は本取引の一環として、本公開買付けの成立を条件に、平成29年1月29日を基準日、平成29年3月31日を効力発生日として同社株式1株当たり580円の特別配当を行う。

買付価格は特別配当額と合わせて1株あたり1,450円(前日の株価の終値1,512円に対して4.10%のディスカウント)。

買付予定数の下限は67,632,900株、買い付け予定数は101,429,921株。

買付予定総額は約882億円。

買付予定期間は平成29年1月30日から平成29年3月22日。