パナソニックは、子会社の三洋電機が白物家電事業を中国家電大手の中国海爾集団公司(ハイアールグループ)(山東省)に売却することを発表した。

三洋電機の洗濯機事業および家庭用冷蔵庫事業はパナソニックグループ内で重複しており構造改革を必要としていた。

ハイアールに譲渡するのは、家庭用・業務用洗濯機を製造・販売する三洋アクア、家庭用洗濯機を製造する湖南電機の三洋が保有する株式、家庭用冷蔵庫を設計・開発するハイアール三洋エレクトリックと家庭用冷蔵庫を製造するハイアール・エレクトリック・タイランドの三洋が保有する株式、東南アジアにおいて冷蔵庫・洗濯機などを製造・販売する三洋HAアセアン(ベトナム)、製造する三洋インドネシア、販売する三洋インドネシア販売、三洋フィリピン、三洋セールス・アンド・サービス(マレーシア)。

ハイアールは、ベトナム、インドネシア、フィリピン、マレーシアで一定期間「SANYO」ブランドで特定の白物家電やテレビを販売する。

譲渡価額は未定。譲渡予定日は2012年3月末。