パナソニックは、電源関連部品の開発・製造・販売関連事業を日本マニュファクチャリングサービス(NMS)の連結子会社で電気機械器具の販売を手がけるリッチ(東京都大田区)に譲渡することを決議した。対象となるのは車載向けを除いた高圧電源などの電源関連部品で、会社分割によって承継させる。直近売上高は17億7000万円。

さらに電源事業を展開する海外2拠点(中国広東省と香港)の事業もNMSの海外拠点に譲渡するという。

パナソニックは電源関連事業の競争が激化する中、同事業を切り離し、主力事業に経営資源の集中を進める。パナソニックは事業移行を支援するためリッチに対して15%未満の出資を実施する。譲渡の対価としては出資比率の15%に満たない範囲でリッチの株式交付を受ける。

譲渡予定日は2014年10月1日。