日立も撤退！世界帝国を築いた国産テレビが凋落した「真の理由」
※この記事は公開から１年以上経っています。
「数字で把握できない価値」に無頓着だった日本メーカー
現在、55インチ大型液晶テレビの国内実勢価格は、日立の「Wooo L55-ZP5」が31万7188円、ソニーの「BRAVIA KJ-55A8F」が29万8000 円、東芝の「REGZA 55X920」が27万8452円、パナソニック＜6752＞の「VIERA（ビエラ） TH-55EZ950」が22万6800円なのに対し、韓国LGエレクトロニクスの「OLED55E8PJA」は25万9200円と同価格帯で並ぶ。中韓家電製品のブランドイメージが著しく低い日本市場ですら、そうなのだ...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
NEXT STORY
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
ペッパーフード「いきなり！ステーキ」に次ぐ新業態は「ひとりすき焼き」
新築市場縮小の中「ケイアイスター不動産」がM＆Aを加速する理由は？
保有株式がTOBになったらどうすればいい？
「M＆Aは重要な手段」ロボットで業務の自動化を推進するオープングループの大角暢之取締役に戦略を聞いた
オートバックスがディーラー事業をM＆Aするワケ
