久美子社長の手腕は関係ない?大塚家具「身売り」で分かったこと

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大塚家具<8186>の業績悪化に歯止めがかからない。2018年12月期決算で約13億円の当期黒字を確保できる見通しだったが、販売不振による業績予想の下方修正を余儀なくされ、8月10日に予定していた中間決算発表を同14日に延期した。いよいよ「身売り」が現実のものになりそうだ。大塚家具も「財務基盤強化のための資本増強や、事業シナジーを生む業務提携について様々な選択肢を多面的に検討しております」と「身売り」を否定しておらず、水面下で交渉が続いている。

最有力候補のヨドバシカメラも消極的

しかし、問題は引き取り手...

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