シャープ(株)(以下「シャープ」)は太陽光発電・照明機器メーカーであるシャープ新潟電子工業(株)(売上高77億4000万円、営業利益1億1200万円、純資産7億8700万円、以下「シャープ新潟電子」)の株式を100%譲渡することを決議し、シャープ経営陣等及びシャープ新潟電子と基本合意書を締結した。

シャープは電卓の生産拠点としてシャープリケン(株)を合弁で設立し、昭和51年に完全子会社化、昭和56年に社名をシャープ新潟電子に変更した。以来、シャープ新潟電子は、電卓、ワープロ、携帯情報端末、電子レジスタ、ノートパソコン等を生産、平成18年からはソーラー関連事業に参入、現在は太陽光発電用パワーコンディショナ、照明用電源、LED照明等を主に生産している。今般、シャープ新潟電子経営陣等より、シャープが保有するシャープ新潟電子株式を当該経営陣等のほか同社による自己株式取得にて 100%購入したいとの提案があり、本提案がシャープ新潟電子の経営の自由度を向上させ、同社の企業価値向上に寄与することが期待されることに加え、本件株式譲渡に伴うキャッシュ・フローの面でシャープの財務体質強化にも資するものであることから、シャープは本提案を受け入れ、株式譲渡について基本合意書を締結するとしている。

株式譲渡価格は未定。

株式譲渡実行予定日は2015年3月。

株式譲渡先はシャープの取締役社長である岡崎 淳氏等。