トップ > ビジネスと経済 > 業界動向 >長崎新幹線の「フリーゲージトレイン断念」で四国が青ざめる理由

長崎新幹線の「フリーゲージトレイン断念」で四国が青ざめる理由

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

与党検討委員会が2018年7月19日、九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)整備の中間とりまとめで、新鳥栖―武雄温泉間にフリーゲージトレイン(軌間可変電車=FGT)方式を採用しないことを明らかにした。その結果、同区間は一般の新幹線と同じフル規格か、在来線を改修したミニ新幹線のいずれかの規格になる。この決定に最もショックを受けているのは当事者であるJR九州<9142>ではなく、JR四国だろう。なぜか...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5