自社株買いと特別配当を発表した7日に、東芝株は一時前営業日比3.0%高の4785円と4月16日以来の高値に。しかし、その後は前営業日と同じ4645円で引けた。1500億円もの大盤振る舞いにもかかわらず、株価は東芝の思惑通りに運ばなかったといえそうだ。
そうなると心配なのが、株主総会でのアクティビストの行動だ。自社株買いと特別配当の根拠となったのは、同社の2021年3月期決算での当期純利益が1139億円と、前期の1146億円の赤字から2年ぶりに黒字転換したこと...
出光興産は16日、上場子会社の東亜石油の完全子会社を目指して実施したTOB(株式公開買い付け)が不成立に終わったと発表した。こうしたTOBの不成立はこの1カ月間で3件目というハイペースだ。
敵対的TOB(株式公開買い付け)が今年、13年ぶりの高水準で推移中だ。1月からの累計は5件となり「ブルドックソース事件」が起きた2007年と並ぶ。「新型コロナ」下、TOB戦線に異変が起きているのか。
澤田ホールディングスの株式公開買付け(TOB)が異例の10回目の延長となったことで話題を呼んでいます。延長の狙いはどこにあるのでしょうか。
事業会社による積極的な事業拡張を目的としたTOBは低調となる可能性が高く、株価が6か月以上低迷しているような企業のMBO・バイアウトなどは活性化する可能性があると思われます
廣済堂に対するベインキャピタルと提携したマネジメント・バイアウト(MBO)にかかる株式公開買付(TOB)は、対抗的TOBが発表されたことにより、その成否が混沌としてきた。