TOBのニュース記事一覧

 2024年第1コーナーも活況続くM&A、ルネサス・積水ハウス・三浦工業が米国で最大規模の買収

2024年第1コーナーも活況続くM&A、ルネサス・積水ハウス・三浦工業が米国で最大規模の買収

2024年第1四半期(1~3月)のM&A件数(適時開示ベース)は315件と前年を40件上回るハイペースで推移した。2年連続の年間1000件の大台達成に向けて好発進した形だ。一方、取引金額は前年比0.7%減の2兆5969億円とほぼ横ばい。

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【KDDI】ローソンをTOBで飲み込み、巨大M&Aで成長を狙う前途は?|ビジネスパーソンのための占星術

【KDDI】ローソンをTOBで飲み込み、巨大M&Aで成長を狙う前途は?|ビジネスパーソンのための占星術

スタートアップ投資で注目されるKDDIが、5000億円もの巨大TOBでローソンに折半出資する。これまでも新たなビジネスに挑戦してきた。しかし、今年は同社にとって厳しい運気の年だ。今後の成長は可能なのか?KDDIの今後を占星術で予見すると…。

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【3月M&Aサマリー】118件、6カ月連続で前年同月上回る|巨額案件なく金額は低調

【3月M&Aサマリー】118件、6カ月連続で前年同月上回る|巨額案件なく金額は低調

2024年3月のM&A件数(適時開示ベース)は前年同月比13件増の118件となり、前年同月を6カ月連続で上回った。1-3月の累計も16年ぶりに1000件の大台を突破した2023年を40件上回る315件とハイペースで件数を重ねている。

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竹増社長が語る「ローソンがTOBでKDDIに期待するもの」

竹増社長が語る「ローソンがTOBでKDDIに期待するもの」

ローソンの竹増貞信社長が会見でKDDIが実施するTOBについて語った。同社がKDDIとの競合で描く未来のコンビニの姿とは。

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【コロワイド】コロナ禍の中、抑えていたM&Aを再開

【コロワイド】コロナ禍の中、抑えていたM&Aを再開

レストランや居酒屋などを運営するコロワイドが、M&Aにアクセルを踏み込んでいる。コロナ禍の中、大戸屋ホールディングスをTOB(株式公開買い付け)で子会社化した2020年9月以降は、企業買収が止まっていたが、再び成長に向け動きだした格好だ。

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なぜ課税?ルネサスが仏シーカンス買収断念に追い込まれた理由

なぜ課税?ルネサスが仏シーカンス買収断念に追い込まれた理由

ルネサス エレクトロニクスが仏シーカンス・コミュニケーションズの買収を断念したと発表した。その理由は東京国税局から、買収に当たって納税が必要と指摘されたため。企業を「売った」側ならばともかく、なぜ「買った」側が課税されなくてはならないのか?

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「スノーピーク」にTOBを行う「ベインキャピタル」ってどんな会社?

「スノーピーク」にTOBを行う「ベインキャピタル」ってどんな会社?

米投資ファンドのベインキャピタルは、傘下の買収目的会社BCJ‐80(東京都千代田区)を介して、キャンプ用品を製造販売するスノーピーク<7816>をTOB(株式公開買い付け)で買収する。

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キャンプ用品の「スノーピーク」企業買収に意欲 非連続な成長を目指し新規事業の検討も

キャンプ用品の「スノーピーク」企業買収に意欲 非連続な成長を目指し新規事業の検討も

キャンプ用品メーカーのスノーピークが、山や海、川、湖などで活動するアクティビティ体験サービスを提供している企業や、アウトドア用品のレンタルやリースなどを手がけている企業の買収に意欲を見せている。

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上場企業の看板を返上するMBO、今年もハイペース

上場企業の看板を返上するMBO、今年もハイペース

MBO(経営陣による買収)が今年もハイペースを保っている。2月22日時点でTOB(株式公開買い付け)は12件(届け出ベース)を数えるが、その半数の6件がMBO案件。年間16件だった2023年を上回るペースで推移しており、過去最多を記録した2011年21件に並ぶ勢いだ。

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ローソン、KDDIのTOBで上場廃止へ|コンビニ“御三家”がついに株式市場から姿を消す

ローソン、KDDIのTOBで上場廃止へ|コンビニ“御三家”がついに株式市場から姿を消す

コンビニ大手のローソンが株式市場から「退場」する。KDDIがTOBでローソンの株式50%を取得し、三菱商事と共同経営する。これにより、セブンイレブン、ファミリーマートと合わせた“御三家”のすべてがコンビニ単体として上場企業の看板を下ろす。

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【ベネワン争奪戦】第一生命HDに軍配、9日からTOBがスタートへ

【ベネワン争奪戦】第一生命HDに軍配、9日からTOBがスタートへ

争奪戦の構図となっていた福利厚生代行のベネフィット・ワンをめぐるTOB(株式公開買い付け)の帰趨がはっきりしてきた。

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【2024年1月 TOB】ベネッセの大型MBOなど7件が始まる

【2024年1月 TOB】ベネッセの大型MBOなど7件が始まる

2024年1月に届け出があったTOB(株式公開買い付け)は7件と、前年同月より2件多かった。規模が最も大きいのが通信教育「進研ゼミ」などを展開するベネッセホールディングスのMBO(経営陣による買収)案件で、総額は2079億円に上る。

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金融審議会公開買付制度・大量保有報告制度等ワーキング・グループが報告を公表

金融審議会公開買付制度・大量保有報告制度等ワーキング・グループが報告を公表

金融審議会が、2023年12月25日、公開買付制度・大量保有報告制度等ワーキング・グループによる公開買付制度・大量保有報告制度・実質株主の透明性のあり方等についての報告を公表しました。

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買収したケーヨー効果で過去最高益に「DCM」特別利益を計上

買収したケーヨー効果で過去最高益に「DCM」特別利益を計上

DCMホールディングスは、同業中堅のケーヨーの子会社化によって発生する利益76億9400万円を特別利益に計上。これによって当期利益が225億円となり、2期ぶりに過去最高を更新する見通しとなった。

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テレビ朝日がフィギュアの壽屋の筆頭株主に 2023年12月の大量保有報告書

テレビ朝日がフィギュアの壽屋の筆頭株主に 2023年12月の大量保有報告書

M&A Onlineが大量保有データベースで2023年12月の大量保有報告書などの提出状況を調べたところ、テレビ朝日がフィギュアなどを製造する壽屋株式の12.55%を取得したことが分かった。

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2023年TOBの「代理人」レース、SMBC日興証券 21件で3年連続トップ

2023年TOBの「代理人」レース、SMBC日興証券 21件で3年連続トップ

2023年のTOB(株式公開買い付け)件数は74件と前年を15件上回り、2009年(79件)以来の高水準となった。「公開買付代理人」の座を巡る争いではSMBC日興証券が21件と、2位の野村証券(10件)に大差をつけて3年連続トップに立った。

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取引金額はピークの3分の1以下に 2023年の上場企業による子会社・事業の売却

取引金額はピークの3分の1以下に 2023年の上場企業による子会社・事業の売却

2023年に上場企業が子会社や事業を売却した件数は290件で、2014年以降の10年間では2021年の294件に次ぐ、2番目に多い件数となった。ただ取引金額はピークの2020年の3分の1以下に減少した。

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【2023年のIT・ソフトウェア業界】過去10年でM&A案件最多に、クロスボーダー低調で取引金額は低迷

【2023年のIT・ソフトウェア業界】過去10年でM&A案件最多に、クロスボーダー低調で取引金額は低迷

2023年のIT・ソフトウェア企業を対象にしたM&Aは、2014年からの過去10年で最多の181件(2023年12月27日現在)で、コロナ禍で同業界のM&Aが活発になった2021年の163件を抜いた。

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【2023年運輸業界のM&A】件数・取引総額ともに大幅減も、高水準を維持

【2023年運輸業界のM&A】件数・取引総額ともに大幅減も、高水準を維持

2023年の運輸業界におけるM&Aは件数が前年比29.4%減の24件と2年ぶり、取引総額は同75.6%減の約1737億円と2年ぶりに減少した。それでも2014年以降の10年間では件数、取引総額共には2022年に次ぐ2番目と、好調を持続した。

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【2023年製造業界のM&A】件数が過去10年間で最多に、金額は前年の3倍に

【2023年製造業界のM&A】件数が過去10年間で最多に、金額は前年の3倍に

2023年の製造業におけるM&Aは件数が前年比11%増の240件で3年連続の増加となった。一方、取引総額は同約3倍の約8兆6199億円(前年は約2兆9070億円)と3年ぶりの増加となった。M&A市場が成長する中、件数は過去10年間で最多に。

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「島忠」以来の3年ぶり“争奪戦”再来か、第一生命HDがベネフィット・ワンに対抗TOB

「島忠」以来の3年ぶり“争奪戦”再来か、第一生命HDがベネフィット・ワンに対抗TOB

2023年のTOB(株式公開買い付け)戦線が終盤を迎え、突如、波乱含みの展開となった。医療情報サイト運営のエムスリーによるTOBが進行している福利厚生代行のベネフィット・ワンに、第一生命ホールディングスが対抗TOBの予定を発表したからだ。

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【大成建設】老舗企業が変わる M&Aで事業領域を拡大 

【大成建設】老舗企業が変わる M&Aで事業領域を拡大 

大手ゼネコンの大成建設がM&Aで大きく変わろうとしている。2024年3月期を最終年度とする中期経営計画の中で、重点施策の一つとして成長が見込まれる電気通信分野や、他社から後れをとっている分野、エリアでM&Aを行うことを明記した。

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【11月M&Aサマリー】今年最多の114件、16年ぶり年間1000件突破へ|大正製薬が過去最大MBO

【11月M&Aサマリー】今年最多の114件、16年ぶり年間1000件突破へ|大正製薬が過去最大MBO

2023年11月のM&A件数(適時開示ベース)は前年比25件増の114件と今年の月間最多となった。1~11月累計は946件と前年を81件上回り、年間件数はリーマンショック前年の2007年以来16年ぶりに1000件の大台に乗せる見通しだ。

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業績急伸の「近鉄グループ」先行きに暗雲も その理由は

業績急伸の「近鉄グループ」先行きに暗雲も その理由は

近鉄グループホールディングスは、近鉄エクスプレスの子会社化で業績が急伸している。ただ先行きについては暗雲が立ち込めており、その理由も近鉄エクスプレスのM&Aにある。

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旧村上系のシティが“参戦”で、寺岡製作所のTOBに黄色信号が灯る

旧村上系のシティが“参戦”で、寺岡製作所のTOBに黄色信号が灯る

粘着テープメーカーの寺岡製作所をめぐるTOB(株式公開買い付け)に黄色信号が灯っている。同社株は先週後半、TOB価格の564円を大幅に上回る高値圏に突如突入した。株価上昇の引き金はほかでもない旧村上ファンド系の投資会社の“参戦”だ。

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