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日本の不動産を狙うJ-REIT初の敵対的TOBは成立するか

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REITで初の敵対的TOBとなるか

東芝だけではない。海外投資家は、日本の不動産も狙っている。

4月2日、米投資ファンドのスターウッド・キャピタル・グループが、日本の上場不動産投資信託(REIT)のインベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人<3298>へTOB(株式公開買い付け)を始めると発表した。

1口当たりの買付価格は2万円で、買付代金は最大で約1,670億円。TOBはすべての投資口を対象に、4月7日から5月24日まで実施する。発行済み投資口の3分の2以上の応募があれば、応募分をすべて買い付ける...

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