活況続くM&A、第1四半期は16%増の275件|東芝買収は歴代5位に並ぶ

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買収提案を受け入れ、株式の非公開化する東芝(写真は東京・芝浦)

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金額2位はENEOSホールディングス。傘下のJX金属がチリに保有するカセロネス銅鉱山の株式51%を、カナダの資源会社ルンディン・マイニングに約1246億円で売却することを決めた。価格変動に左右されることの多い資源事業特有のリスクを抑制し、先端素材などの成長分野に経営資源を集中させる。6月中の売却完了を見込む。

三井物産は金額トップ10の3位、4位にランクインした。一つは700億円を投じて、日米合弁給食大手のエームサービス(東京都港区)を子会社化する案件...

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