金額2位はENEOSホールディングス。傘下のJX金属がチリに保有するカセロネス銅鉱山の株式51%を、カナダの資源会社ルンディン・マイニングに約1246億円で売却することを決めた。価格変動に左右されることの多い資源事業特有のリスクを抑制し、先端素材などの成長分野に経営資源を集中させる。6月中の売却完了を見込む。
三井物産は金額トップ10の3位、4位にランクインした。一つは700億円を投じて、日米合弁給食大手のエームサービス(東京都港区)を子会社化する案件...
全国で3900社近くを数える上場企業のうち、2022年に最も多くのM&Aを手がけたところはどこか? M&A Onlineが適時開示情報をもとに調べてみた。