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少子化時代なのに「凸版印刷」は、なぜ保育園事業に本腰を入れるのか
2019/10/01
凸版印刷が保育園事業に本腰を入れる。IoT(モノのインターネット)を活用した保育品質の向上に取り組み、将来は保育園児の記録データなどを活用した新事業を開発する。印刷と保育園には、どのようなつながりがあるのか。
トッパン・フォームズは、企業文書の印刷や電子化などを手がけるジェイ エスキューブ(東京都港区)の株式を取得し、完全子会社化することを決議した。
ジェイ エスキューブは紙文書の電子化などのほか、事務の効率化を図るソリューション事業など企業向けのアウトソーシング事業を総合的に展開している。トッパン・フォームズは企業のアウトソーシング分野が単なる印刷にとどまらず、一連の事務作業を一括して依頼するニーズが高まっているとし、今回の買収を決めた。今後は金融機関や官公庁などの大口顧客への対応を強化する。
取得価額は非公表。取得予定日は2013年4月1日。
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