トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 統計・レポート > 活況続くM&A、第1四半期は16%増の275件|東芝買収は歴代5位に並ぶ

活況続くM&A、第1四半期は16%増の275件|東芝買収は歴代5位に並ぶ

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
買収提案を受け入れ、株式の非公開化する東芝(写真は東京・芝浦)

2023年第1四半期(1~3月)のM&A件数(適時開示ベース)は275件と、前年を38件上回る高水準で推移した。率にして16%増。国内案件が堅調だったうえ、コロナ禍で落ち込んだ海外案件も年明けから増勢が続いている。

取引金額は前年を4209億円上回る2兆5892億円。東芝の株式非公開化を目的とするTOB(株式公開買い付け)が2兆円規模に達し、突出した。この東芝を除けば、総じて案件規模が小型化している...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

2022年の世界M&A、メガディールが減少 来年はPEが鍵握る

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/12/26
2022.12.26

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5